「Ugears STEM-labシリーズ」では子どもから大人までメカニカルモデルを組立てながら楽しくその仕組みを学ぶことができます。最近よく使われるようになった「STEM」は、Science、 Technology、 Engineering、 Mathの略です。
Ugearsの新モデル「STEM-labシリーズ」はSTEMをメインアイデアとしており、日常で幅広く使用されている歯車など実際のどのように使われているか分かりやすく学ぶことができます。
UGEARS AR
UgearsAR(拡張現実アプリ)を使えば学習の幅をさらに広げることができます。タブレットやスマートフォンをSTEM-labのモデルに合わせるとあなたが作り上げたメカニズムをアプリに表示してくれます。
機械や建物、土木工事などでどのように使われているか見ることができ、拡大縮小したり、様々な角度から確認することができます。AR(拡張現実)なので画面に表示されているギアまで近づいて動きを観察することもできます。
UGEARS STEM-labコレクション「ディファレンシャルギア」はメカニズムの本質と原理を学べるインタラクティブな教育的モデルです。
ギアボックス
STEM LAB
ディファレンシャルギア(デフギア、差動歯車装置:動力に差をつけて振り分ける装置)は同じ車軸上にある駆動車輪が異なる速度で回転し、異なる距離を同時にカバーできるように設計されています。
この機構により車が滑ることなくターンでき、車輪のスリップを防止、タイヤの摩耗を低減、ドライバーが運転の際にターンに出入りしやすくなっています。
組み立て後は、レバーを位置1(Up)に押し込んでブロックを解除することで、駆動ギアまたは車輪の回転により両車輪を動かせるようになります。コントロールレバーは、左右の車輪の滑らかなロックを左右それぞれ独立して調節します。
レバーの”ダウン”位置では、両車輪が固く連結され同時に回転(駆動ギアまたは車輪によって推進)、または車輪が同時にロック(車輪のレバーによって)されます。
変速装置は主に自動車産業でエンジンシャフトから車輪にトルク(回転モーメント)を伝えるトランスミッション機構の一部として利用されています。組立てながら車に搭載されている変速機(ギアボックス)の仕組みを確認してみてはいかがでしょうか?
Ugearsの「STEM-lab」は単なるパズルではなく、学習のツールとして開発されています。組立て、学習、発見に必要なものはすべて箱に入っています。
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